楽天ペイの致命的デメリット!
楽天ペイ(旧楽天スマートペイ)はスマホ一つで
決済処理が出来てとっても便利。
そんな楽天ペイの
デメリットはないのでしょうか?
調べてみると公式サイトを
見ただけでは分からない
デメリットがいくつかあったので
ご紹介します。
支払い回数が一括払いのみ
楽天ペイでは
リボ払い、分割払い、ボーナス払いが
利用できません。
決済手段は一括払いのみとなっています。
そのため、高額の商品を
販売する場合はお客さんが
買いにくいと思います。
ですが、クレジットカードによっては
一括払いを選んでも後から電話やインターネットなどで
リボ払いや分割払いなどに変更できる
サービスのある会社もありますよね。
楽天カードなどもそうした
サービスがあると思います。
お客さんが分割払いを希望する場合は
お持ちのカードがそうしたサービスに
対応していないか聞いてみると良いかもしれません。
対応しているかどうかは
クレジットカード裏に記載の
電話番号に掛ければすぐにわかります。
もしかしたら今後楽天ペイでも
分割払いなどに
対応するかもしれません。
最新情報は公式サイトで
お確かめくださいね♪
レシートの発行がメールorプリンターが必要
楽天ペイでレシート、領収書を
発行する場合は別途専用の
プリンターを買う必要があります。
レシートについての詳しい記事は
以下をご覧になってみて下さい
↓↓
楽天ペイのレシート画像と注意
ところがこのプリンターが結構高いんですよね;
なんと楽天ペイのクーポン利用の
特別価格でも税込みで
『24800円』
もします。
一時期キャンペーンで9800円の
安売りをしていた時もありました。
楽天ペイでは今後もそうした
プリンター激安キャンペーンを
やるかもしれません。
専用プリンターの注意点や
激安販売については以下の記事も
ご覧になってみて下さい。
プリンターが欲しい方は
安くなったらチャンスですね。
ちなみに専用プリンターは
楽天ペイの
審査に通らないと購入できません。
しかし、プリンターがなくても
お客さんにメールアドレスを
入力してもらう事で
メールでレシートを送る事ができます。
以前はこのレシートメールの場合
一回しか送信できませんでした。
しかし今では改善されて再送信が
可能になりました。
ですが、お客さんがメールアドレスを
間違えて書くと当然ですが送れません。
レシートメールを希望するお客様には
メールアドレスを間違えないように
注意してもらう必要があります。
お客様が急ぎでなければ
お店のメルアドをお客様に伝えて
空メールを送ってもらい
後からレシートメールを送るという手もあります。
楽天ペイは管理画面上で
取引履歴を呼び出して後から
レシートメールを送る事もできます。
この方法を使えばお客様による
メルアドの入力間違いは
防げるでしょう。
ただし、取引履歴は
PCで500件、アプリで100件しか
表示されません。
それ以上のものは削除されるので
注意が必要です。
どうしてもレシートを紙で発行したいけど
楽天ペイの専用プリンターが高い・・・
という場合はメールレシートを
店側のパソコンで受信して
PCのプリンターで印刷するという手もあります。
しかし、この方法だと多少時間が掛かりますし
外では印刷できないでしょう。
レシートメールやプリンターの価格は
変更するかもしれません。
最新情報は公式サイトで
お確かめくださいね♪
サインが書きづらい
楽天ペイではスマホの
画面に指でサインするため
サインが書きづらいという
問題がありました。
ただ、現在楽天ペイでは
カードリーダーがリニューアルして
IC・磁気対応となりました。
これによりICチップ・PIN入力の
データ読取が可能になりました。
旧型のようにスワイプや
サインをする必要が
無くなったので読み取りづらいという
問題はなくなりました!
カードリーダーに回数制限がある
旧型の楽天ペイの
カードリーダーは電池交換が
できませんでした。
そのため電池が切れたら
カードリーダーが寿命という弱点が
ありました。
ただ、ICチップ・PIN入力方式になってから
バッテリーは充電方式となりました。
これにより電池切れの
寿命はなくなりました。
この点も改善点ですね。
振り込み手数料が必要
楽天ペイの売り上げの振込みですが
楽天銀行以外に振り込む場合は
手数料210円が必要です。
楽天銀行であれば手数料は必要ありません。
楽天ペイを利用する場合は
売り上げの振込み・入金先を
楽天銀行にするのがお得です。
楽天ペイの大きなメリットに
売り上げが翌日入金というポイントが
あります。
しかし、振込先が楽天銀行以外の場合は
210円取られます。
これはかなりバカらしい
手数料ですよね;
楽天銀行は無料で口座開設できますので
持っていない方は作っておきましょう。
口座開設はこちらから♪
↓↓
対応していない機種・端末がある
楽天ペイは全てのスマホや
タブレットで使えるわけではありません。
iOSでもAndroidでも使えますが
中には使えない機種もあります。
楽天ペイの対応機種の
リストは公式サイトでわかりやすい表が
みれます。
自分の機種が対応しているか
必ず契約前に確認しておきましょう。
取引履歴に残る数に制限がある
楽天ペイの取引履歴は
PCの管理画面で500件
アプリの管理画面で100件
しか見る事ができません。
これ以上の数を超える履歴は
自動的に削除されてしまいます。
削除されるとレシートメールの
再送信などができなくなります。
履歴を保管しておきたい場合は
削除される前に印刷するなど
別に保存しておきましょう。
ユビレジを使えば取引の履歴は
Web上に保存されるので
限度数はありません。
ちなみにユビレジでは圏外の場合は
2000件の会計が保存可能です。
ユビレジでは顧客一人一人の会計を
顧客別に保存する事もでき
一顧客につき2000会計まで
保存可能です。
ユビレジについては以下の記事も
ご覧になってみてください。、
しかし楽天ペイでも
今後バージョンアップなどにより
取引履歴数の限度が
なくなったりするかもしれません。
最新情報は公式サイトを
おたしかめください。
自己決済の禁止
楽天ペイでは
店舗の管理者が自分の
クレジットカーで決済する事が
禁止されています。
スマートペイ管理責任者・取扱者・代表者
または同居のご家族の
決済も禁止です。
うっかり使ってしまわないように
注意しましょう。
使ってしまうと楽天ペイから
調査の電話が掛かってくる場合があります。
悪質な場合は加盟店取消しなどの
罰があるかもしれません。
この点は特に注意しておきましょう。
楽天ペイの注意点やデメリットというと
これくらいでしょうか?
楽天ペイは決済手数料も
安いしとにかく便利なサービスだと思います。
他の決済サービスと違って
解約の違約金なども一切ありません。
ですが、まだ歴史が浅いので
デメリットも確かにあると思います。
しかしそうしたデメリットは
今後改善されて更に良くなると思います。
楽天ペイで
初めは使えなかったJCBも
使えるようなりました。
今では
Visa 、MasterCard 、JCB 、 American Express
Diners Club、Discoverと使えます。
ここであげたデメリットももしかすると
すでに改善されたかもしれません。
サービス内容の変更などもあるかもなので
最新情報は楽天ペイの
公式サイトでご覧下さいね♪