Squareレジの究極のデメリット!
Square(スクエア)レジ、カードリーダーに
ついてのデメリットを調べてみました!
Squareレジはスマホで割安の手数料で
クレジットカード決済ができます。
しかし、調べてみると結構不評の声も有り
無視できないデメリットも多いようです。
このデメリットを知らずに
Squareレジを申し込んで使用した場合
後々大きな損害を発生させて
大切な商売が上手くいかなくなるかもしれません。
良かったらこちらでSquareレジの
デメリットをチェックしてみて下さい。
私が調べて発見したデメリットは
以下の6つです。
○再審査・アカウント停止のリスク
○JCBが使えない
○分割払いが使えない
○レシート印刷できないスマホ
○入金タイミングの落とし穴
○その他のデメリット
それでは順番にお話しますね♪
○再審査・アカウント停止のリスク
インターネットの評判を見ると
Squareレジに加盟してから
再審査やアカウント停止をされたという口コミが
結構あります。
Squareレジは審査はスムーズに
通る事が多いようです。
しかし、通った後に再審査の要求がきたり
最悪突然アカウントを停止されるという事も
多いようです。
再審査している間は
決済処理ははそのまま行える場合があります。
しかし売上げ代金は保留扱いになり
入金されません。
また、Squareレジは土日は営業していないため
タイミングによっては再審査に
かなり時間が掛かってしまいます。
このため資金が入ってこないという
かなりヤバイ事態になってしまいます。
再審査という状態は
結構危険な状況です。
しかし、ネットの口コミを見ていると
再審査やアカウント停止になる多くの原因は
高額オーソリの確認の為にSquareレジを
テスト使用したのが原因のようです。
つまり、高額の商品を売る時のために
お客さんのクレジットカードが
本当に使えるかどうかテストした
というケースです。
また、届いたSquareレジのカードリーダーが
本当に使えるかどうかテスト決済をして
キャンセルを繰り返した場合も
再審査やアカウント停止となった場合があるようです。
Squareレジの規約では自己のカード決済は
禁止されています。
また、カード会社でもカード決済を
利用した現金化を禁止しています。
例え決済をキャンセルしても
このような行為は不審な取引と
思われてしまうようです。
再審査やアカウント停止を避けるためには
Squareレジのテスト利用やキャンセルは
止めた方が良いと思います。
100円などの小額のテストでも
アカウント停止されたという報告があるので
注意しましょう。
また、10万円以上の高額な商品を販売し
決済した場合は、チェックが厳しくなるという
話もあるようです。
このあたりの話は良かったら
Squareレジの口コミ記事も参考にしてみて下さい
↓↓
Squareレジの口コミや評判が悪い!?
審査内容については以下の記事も
良かったらご覧下さい。
↓↓
Squareレジの審査に通る方法
JCBが使えない
Squareレジで現在使える
クレジットカードの種類は
・Visa(ビザ)
・MasterCard(マスターカード)
・American Express(アメリカンエキスプレス)
のみになります。
つまりJCBが使えません。
日本ではJCBのカードを使うお客さんが多いので
この点は大きなデメリットになると思います。
ですが、楽天ペイであれば
・Visa
・MasterCard
・JCB
・American Express
・Diners Club
・Discover
の6つのクレジットカードが利用可能です。
スマホを利用したカード決済で
JCBが使えるのは楽天ペイだけです。
JCBを利用したい場合は
楽天ペイに申し込むのが
良いと思います。
○分割払いが使えない
Squareレジでは
ボーナス払い、リボ払い、分割払いなどの
決済が利用できません。
できるのは一括払いのみになります。
しかし、お客様の協力を借りれば
分割払いが利用できる場合があります。
詳しくは以下の記事をご覧下さい。
↓↓
Squareレジで分割払いを使う方法!
レシート印刷ができないスマホ
Squareレジはスマホやアンドロイド端末で
利用する事ができます。
しかし、iPad以外の端末の場合は
使える機能が結構制限されてしまいます。
その中でも大きいのが
プリンターでレシートを印刷するという機能です。
Squareレジでレシートを印刷する場合は
iPadがないとできません。
iPadしか周辺機器と接続できないからです。
プリンター以外にも
・キャッシュドロワー
・バーコードスキャナー
などの周辺機器はスマホだけでは
使えません。
上記の周辺機器を利用する場合は
iPadを買うなどして手に入れないと
いけません。
ちなみに楽天ペイなら
スマホと専用プリンターがあれば
レシートの印刷が可能です。
Squareレジでは公式発表
対応プリンターとして
・TSP143LAN
・SM-S210i
・SM-T300i
があります。
メーカーは全てスター精密です。
これらのプリンターは価格が全て高いです。
ちなみに楽天で購入する場合の価格は
以下の通りです。
ご覧いただけるとわかると思いますが
一番安いSM-S210iでも約4万円もします。
Squareレジは基本的に初期費用無料で
登録利用できます。
しかしレシートを印刷したい場合は
iPadと専用プリンターが必要です。
これらを買って用意するとなると
かなりのお金が必要になります。
ちなみに楽天ペイの
レシート専用プリンターもSM-S210iです。
しかし、楽天ペイ加盟店に
登録するとクーポン利用の特別価格で
24,800円(税込)で購入する事ができます。
ちなみに楽天ペイから購入した
SM-S210iもSquareレジで使用できます。
なのでプリンターが欲しい場合は
楽天ペイに加入して
購入するとお得に手に入れる事が
できるかもしれません。
○入金タイミングの落とし穴
Squareレジの入金は最短翌営業日に
振り込まれるというのが魅力です。
しかし、これは
・三井住友銀行
・みずほ銀行
この二つの口座限定です。
しかも上記の二つの口座の場合でも
土日は営業していません。
ですから「金曜日深夜0時?日曜日23時59分」の
決済の振込は月曜日になります。
三井住友とみずほ以外の銀行の場合は
毎週金曜日に入金されます。
このためタイミングによっては
振り込まれるのに一週間掛かってしまいます。
しかし、楽天ペイであれば
全ての銀行で入金依頼処理を行った
翌営業日に振り込まれます。
振込先の登録口座が楽天銀行であれば
自動で翌日に振り込まれます。
ただし楽天銀行以外の場合は
入金振り子手数料が210円必要です。
楽天銀行の場合は振り込み手数料も
無料です。
○その他のデメリット
主なデメリットは上記の通りですが
Squareレジのその他のデメリットとして
以下のような物があります。
○Squareという会社自体が有名でない
Squareレジというブランドは海外の企業が
行っているサービスです。
そのためあまり有名ではありません。
なので、楽天ペイと比べると
知名度の点でかなり落ちます。
お客様に対する信頼度では
楽天ペイの方が上だと思います。
このあたりはどう捕らえるかは
人によって異なると思いますが・・
○レシートのデザインがダサい
Squareレジで印刷されるレシートの
デザインはダサいというか、かなりシンプルです。
また、印刷したレシートではお店の
電話番号が81〜の国際番号から始まります。
このあたりも気になる人には
ちょっとうさんくさい印象を
与えてしまうかもしれません。
ちなみに楽天ペイのレシートは
日本の普通の一般的な
お店と同様のデザインです。
ですから、受け取ったお客さんも
かなりの安心感があると思います。
レシートに関してはこちらの記事もよかったら
ごらんになってみて下さい。
↓↓
Squareレジのレシート画像と印刷の問題
○海外企業ゆえの問題
Squareレジは海外企業だからか
サポートのやりとりで
わずらわしさを感じるという口コミも
あるようです。
例えば以下のようなケースです。
Squareレジのサポートに
質問したところ返信されたメールに
問い合わせた件は記載のリンク先を
参照するように書かれていた。
しかし、クリックしたところ
ページ自体が存在しなかった・・・
などという事もあるようです。
まあネットの口コミなので
本当かどうかはわかりませんが。
まだ始まったばかりのサービスですし
今後改善されていくかもしれません。
楽天ペイなら日本の企業ですし
サポートとのやりとりもスムーズかもしれません。
まとめ
現在分かっているSquareレジの
デメリットはこんなところでしょうか。
楽天ペイをヨイショしてまいましたが
Squareレジにも楽天ペイにない
メリットがあります。
それは
・全ての銀行口座で振り込み手数料が無料
・手入力でのクレジットカード決済ができる
(ただし手数料が高くなる)
・現金決済POSができる
という事です。
中でも手入力でのクレジットカード決済は
Squareレジのみできる機能です。
その代わり手入力の場合手数料が
通常より高くなってしまいます。
手数料に関しては
以下の記事もご覧になってみてください。
↓↓
Squareレジの手数料に注意!
しかし、通販などでカード決済を
行いたい場合も手入力が使える
Squareレジなら利用する事ができます。
このあたりは楽天ペイにない
メリットと言えるでしょう。
楽天ペイとSquareレジを
ケースによって使い分ける事で
お客様のニーズに対応できる
決済処理が可能なるかもしれませんね。
Squareレジや楽天ペイの
サービスは変更される場合があります。
最新情報は公式サイトで
お確かめくださいね♪